【2026年1月活動報告】つながりで孤立を防ぐ「関係資本」のまちづくり
1. 新年のご挨拶:情熱を持って動く一年に
2026年、60年周期で巡るパワフルでエネルギーに満ちあふれた「丙午(ひのえうま)」の年が幕を開けました。
私は今年、改めて「圧倒的な利他的精神」を胸に活動する決意を固めています。私が尊敬するメンターの矢野さんは、厳しさの中に常に揺るぎない信念を持っています。誰にも真似できないそのエネルギーに触れるたび、パワフルに活動する本質には必ず「意味」があるのだと教えられます。
「私は何のために活動し、人が幸せになる構造は何か」。この問いを常に自分に投げかけ、日々の活動から得た感情と事実を丁寧に整理して発信してまいります。皆様と共に、楽しく美しく、そして情熱的に那須塩原の未来を創る一年といたします。
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2. 【防災】防災士として地域の安心を守る(1/3 出初式)
1月3日、黒磯駅前および黒磯神社にて行われた「消防第一分団出初式」に、黒磯女性防火クラブの一員として参加いたしました。
【スローガン】 「防災士の専門性を地域へ。一人ひとりの意識で守る、災害に強い那須塩原」
地域防災の要である消防団や防火クラブの皆様とともに、一年の安全を祈願しました。防災士としての専門的な知見を活かし、住民一人ひとりの防災意識を高める「関係資本」としての防災ネットワークを強固にしていく決意です。
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3. 【福祉】フードバンクから広がる「ハイブリッド型」支援の輪
1月10日、「フードバンク県北」にて食品配布会と相談支援ボランティアを行いました。ここでは、官民が連携する**「ハイブリッド型支援」**の重要性が鮮明になっています。
- 「低敷居」な民間窓口: 行政の窓口には心理的なハードル(スティグマ)を感じてしまう方でも、民間のフードバンクであれば一歩を踏み出しやすいという「窓口としての優位性」があります。
- 機動的な「橋渡し」支援: 現場に市社会福祉課や社協が同席し、情報を共有することで、生活保護に至る前の「早めの支援」を可能にします。行政の「縦」の力と、民間の「横」の柔軟性を組み合わせた伴走支援のモデルです。

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4. 【視察報告】先進事例から学ぶ「まちの支え合い」
1月末、会派視察にて北九州市と長崎市を訪問しました。異なるアプローチから「関係資本」を豊かにするヒントを得ることができました。
| 視察先:北九州市「NPO法人抱樸(ほうぼく)」 | 視察先:長崎市「まちぶらプロジェクト」 |
|---|---|
| 行政の手が届かない場所を埋める民間連携 | 街全体を一体化させるプロセスと彩り |
| ・生活困窮者支援の先駆者として市と強力な連携協定を締結。<br>・「助けて」と言える関係性(受援力)を育む、官民連携の必須性を再確認しました。 | ・開催直前の活気ある準備風景を視察。川沿いに並ぶ鮮やかな黄色いランタンが水面の石橋に反射する美しい風景(眼鏡橋周辺)は圧巻でした。中国式の豪華な門(中華門)ダックスフンドやイノシシの愛らしいオブジェが街を彩り、観光と地域活動が一体となる熱量を感じました。 |
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5. 【次世代対話】子どもたちと創る那須塩原の未来
1月後半は、次世代を担う中学生との対話に注力しました。
- 出前講座(1/20 厚崎中、1/27 東那須中): 広聴広報委員会として、政治を身近に感じる講座を実施。
- 模擬議会(1/24): 市役所議場にて、生徒たちが本物の議場で市政への提案を行いました。
「対話からのまちづくり」には、若い世代が地域課題を自分事として捉える機会が不可欠です。子どもたちの瑞々しい感性を「関係資本」として地域に還元できるよう、情熱を持って対話を続けてまいります。
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6. 【政策の柱】「関係資本(ソーシャルキャピタル)モデル」の考え方
私が目指すのは、誰もが役割を持ち、信頼でつながる「関係資本」を基盤としたまちづくりです。社会学の理論に基づき、そのエッセンスを解説します。
① 目に見えない宝物:信頼、規範、ネットワーク
お金や建物などの「目に見える資本」だけでなく、人々の間の信頼、お互い様の規範、そしてネットワークこそが、社会を豊かにし、経済を動かす「資本」です。この目に見えない宝物を可視化し、育むことが市政の重要な役割です。
② 「結束型」の横と「橋渡し型」の縦
住民同士の強い絆である「結束型(Bonding)」のつながりだけでは、時として閉鎖的になりがちです。そこに、異なるグループや行政・専門家とをつなぐ「接合・橋渡し型(Bridging/Linking)」の縦の連携が加わることで、社会の網の目はより強く、しなやかになります。
③ 自立のための支え合い:幸せの構造
「支え合い」は依存を生むものではありません。人は地域に貢献し「役割」を持つことで効用(幸せ)を感じ、それがさらなる労働や活動への意欲につながります。 ただし、注意すべきは補助金のあり方です。自助努力を代替しすぎる過剰な資金注入は、かえって地域の「つながり」を弱めてしまう「クラウドアウト(追い出し)効果」を招くリスクがあります。適切な規模で、住民の自主性を引き出す支援こそが、結果として一人ひとりの「自立」を促進するのです。
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7. 1月の活動スケジュール一覧
- 1月1日〜2日:OFF
- 1月3日:黒磯女性防火クラブ(消防第一分団出初式参加)
- 1月5日:模擬議会打ち合わせ
- 1月6日:相談支援
- 1月7日:子ども食堂新年会(スマイルハウス)
- 1月8日:会派研修(地域未来ビジョン創造セミナー・東京)
- 1月9日:相談支援
- 1月10日:フードバンク県北 食品配布会・相談支援ボランティア
- 1月11日:那須塩原市20歳の集い
- 1月12日:相談支援
- 1月13日:那須塩原市商工賀詞交換会
- 1月14日:栃木県家庭教育オピニオンリーダー連合会 研修・執行部会
- 1月15日:全員協議会
- 1月16日:相談支援
- 1月17日:地域にとび出す公務員を応援する首長連合サミット
- 1月18日:とちぎボランティアネットワーク30周年記念式典
- 1月19日:福祉教育常任委員会視察(藤沢市)
- 1月20日:広聴広報委員会 出前講座(厚崎中)/広聴広報委員会
- 1月21日:地域づくりスキルアップセミナー
- 1月22日:にしなすケアネット/オピニオンリーダー支部長会議
- 1月23日:RISTEXリーダー会議
- 1月24日:模擬議会(市役所議場)
- 1月25日〜26日:相談支援
- 1月27日:広聴広報委員会 出前講座(東那須中)
- 1月28日〜30日:会派視察(北九州市、大村市、長崎市、佐世保市)
- 1月31日:那須塩原市社会福祉大会/会合
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結び:あなたと一緒に、孤立のないまちへ
誰もが自分らしく生きることができ、役割とつながりがある「なすしおばら」へ。 一人ひとりが孤立せず、信頼という「資本」を積み上げ、互いに助け合えるまちを、皆さんと一緒に創っていきたいと考えています。
#対話からのまちづくり #いつでもあなたの声を聴く #とちぎボランティアネットワーク
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